グループで話し合いをしていて、「君にこの役割はぴったりだよ!」と相手の背中を押してあげたい時、英語ではなんというか分かりますか?
本日の英単語
【Eligible】/élɪdʒəbl(米国英語)/
(英和)
適格で、(…に)適任で、望ましくて、結婚の相手に望ましい
(英英)
a. allowed by rules or laws to do something or to receive something
b. considered to be suitable as a marriage partner because you are rich or attractive
例文
- Fifty-one percent of eligible voters voted in favour.
(有権者の51%が賛成票を投じた。)
- My friend is eligible for parole at the end of September.
(私の友達は9月末には仮出所できる。)
This product is not eligible for the special sale.
(こちらの商品はセール対象外です。)
- Are you eligible for a concession?
(あなたは割引を受ける資格がありますか?)

留学中、学割(Student Concession)を受けたい時は学生証が必須ですね^^
一緒に覚えたいフレーズ
- eligible for(適任で、望ましくて、適格で)
You are eligible for a leader!
(君はリーダーに適任だ!)
- eligible to do something(〜するのに適格で)
Cathy will be eligible to compete in the next Winter Games.
(キャシーは次の冬の大会に出場する資格があります。)
関連語・類語
- eligibility(<名>適任、適格)
- acceptable(受諾できる、満足な、けっこうな、喜ばれる、容認できる)
Pollution on this level is no longer socially acceptable.
(このレベルの汚染はもはや社会的に許容されません。)
- constitutional(憲法(上)の、立憲的な、合法の)
- be made for each other(お互いのために作られた=お互いにとって完璧なパートナー)
反語
- ineligible(<選ばれる>資格のない、不適当な、不適格で、資格がなくて)
Under the new policy, many students will become ineligible for loans.
(新しい政策の下では、多くの学生がローンを受け取る資格がなくなるでしょう。)

留学関連の情報は頻繁に変わるので、こまめなチェックは必須ですよね^^
“Eligible” と “Qualified” の違い
“Eligible” と “Qualified” は、意味が似ていて混乱しがちなので、噛み砕いて分かりやすいように解説していきます
Eligibleの意味
- 何かをするまたは受け取るための条件(年齢、国籍など)を満たしていて、選ばれる価値がある
Qualifiedの意味
- 何かをするまたは受け取るための必要な基準や条件(経験、知識、資格、特定の職業に関する訓練)を満たしている
- 特定の仕事ができると正式に認められる
使い方
例えば、あなた(日本国籍保持者)が美容専門学校で美容師になるための資格を取ったとしましょう
これは、知識や訓練に伴って得ることができたものなので “Qualified” を使います
次に、あなたは「この資格を生かして海外でチャレンジしたい!」と思い、留学プログラムに応募することにしました
しかし、そのプログラムの応募条件に日本国籍保持者が含まれていなかったとしたら、あなたは “Ineligible” となります
つまり・・・
- “Eligible” は自然に自分が持ち合わせているもの(年齢・国籍・居住地など)を条件とするとき
- “Qualified” は自分の努力などで得たものを条件とするとき
に使われるということです
いかがでしたか?
是非、日常生活でも使ってみてくださいね!
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