皆さんはシャンプーなどのヘアケア製品はどこで買うことが多いですか?
私はドラッグストアか通販がほとんどなのですが、最近困った事があるのです。
それが…種類多すぎ問題!!
選択肢が増えるのは嬉しいけど、正直自分に合った商品を見つけるの大変すぎませんか!?
パッケージに書いてある言葉の意味もいまいち理解できないし、一回買うと使い切るまでめちゃくちゃ時間かかるので、イマイチなのを買ってしまうと結構ダメージがでかい・・・
ということでこの記事では、知ってそうで意外と知らないヘアケア製品の言葉の意味の違いを徹底解説したいと思います!
✔︎この記事でわかること
- トリートメント
- コンディショナー
- リンス
- ヘアパック のそれぞれの意味の違いと、髪質別のおすすめ商品

この記事でしっかり理解して、今度こそ失敗しないお買い物をしましょう〜^^
トリートメント・コンディショナー・リンス・ヘアパックの違い
トリートメント
「トリートメント」は英語で “hair treament” で、“treatment” は、医療では「治療・手当」という意味で使われます。
つまり、ダメージを受けた髪を修復する効果が期待できるということで、シャンプーなどで失われてしまった水分や油分を補ってくれます。
また、髪の内側から栄養を与え、頭皮を健康に保つ役割も果たしてくれます。

トリートメントには、すぐに洗い流すものもあれば、時間をかけて浸透させるものもあります
コンディショナー
「コンディショナー」は英語で “conditioner” で、“condition(ner)” は、「状態・調子」を意味します。
つまり「コンディショナー」には、髪を元気にする効果を期待できます。

「あれ?トリートメントと同じなんじゃ?」と思ったそこのあなた!実は決定的に違うところがあるんです!
それは、「トリートメント」が髪の内側から髪を修復するのに対して、「コンディショナー」はキューティクルなど、髪の表面を守る役割を果たすということです。
リンス
「リンス」の基本的な機能は「コンディショナー」とほぼ一緒ですが、一般的には「コンディショナー」の方が効果が高いと言われています。

最近リンスを見ないのはそのせいかもしれません
「リンス」という呼び方は、英語の “rinse”「すすぐ・すすぎ落とす」という意味の動詞が由来で、シャンプー後にごわついた髪の表面を守りながら、すすぎ洗いをする役割があります。
▼ちなみに我が家では、ずっとこの「リンス in シャンプー」を使ってました
ヘアパック
「ヘアパック」はその名の通り、髪のためのパックで、フェイスパックと同じように髪にぎゅっと成分を閉じ込めてくれるような印象があるかと思います。
機能的には「トリートメント」とほぼ同じですが、「ヘアパック」の方が高濃度の成分が利用されていることが多いので、より高い効果を期待できます。

髪につけたあと蒸しタオルを巻いて、長時間浸透させるものが多いです
髪質別おすすめケアはコレ!
パサつきや乾燥が気になる方
- トリートメント→コンディショナー or リンス
パサつきや乾燥は、髪の内側の水分量が少なかったり、表面から水分が蒸発している可能性があるので、まずは「トリートメント」で髪の内側の水分量を改善しましょう。
それでも気になる方は、「コンディショナー」や「リンス」で表面を保護して、水分の蒸発を防ぎましょう。
▼保湿感抜群のおすすめトリートメント!(レビューはこちら)
髪のごわつきやツヤのなさが気になる方
- トリートメント or コンディショナー(or リンス)
ごわつき・ツヤのなさは、髪の内側の水分量が不足が不足していたり、表面の油分が足りていなかったりすることが考えられるので、オイルが配合された「トリートメント」か「コンディショナー」を使いましょう。
最低限の保護でいいという方には、先ほど紹介した「リンス in シャンプー」もおすすめです。
▼ピュアオーガニックオイル配合でツヤ髪が手に入る、おすすめトリートメント!(レビューはこちら)
カラーやパーマなどでダメージが気になる方
- トリートメント(+ヘアパック)
傷んでしまった髪を「トリートメント」で内側から補修して、髪を健康に保ちましょう。
スペシャルケアとして「ヘアパック」を使うのもいいですね^^
まとめ
いかがでしたか?
▼それぞれの期待できる効果の大きさをまとめると以下のようになります。
ヘアパック ≥ トリートメント > コンディショナー ≥ リンス
きちんと意味を理解して、自分の髪の悩みにあったものが分かった今なら、お買い物がもっと簡単になるのではないでしょうか?
みなさんがご自身にぴったりの商品に出会えますように!
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